タレントの松子デラックスが19日に放送された日本テレビ系「月曜から夜更かし」で、同番組の捏造問題について緊急謝罪を行った。これは、3月24日に発生した問題に対する初のスタジオ収録であり、視聴者に向けた真摯なコメントが注目を集めている。
松子は共演の村上信吾とともに登場し、「申し訳ないっていう思いでいっぱい」と、捏造問題の影響を受けた視聴者への謝罪の言葉を述べた。彼女は、「ガチな人が答えてくれるから面白い番組なのに、見ている人も笑えない」と視聴者の気持ちに寄り添いながら、番組制作への反省を示した。
しかし、視聴者からは「謝るのが遅すぎる」といった批判が集中。ネット上では「捏造がない番組なんて存在しない」との声が上がり、番組の存続に対する疑問も浮上している。視聴者の一部は、制作会社を変更すべきだと主張し、ニッテレに対して厳しい姿勢を示している。
さらに、松子の謝罪は「お茶を濁すだけ」との批判もあり、視聴者の信頼回復は容易ではない状況だ。ネットでは「この番組は捏造することが前提だ」との冷ややかな意見も見受けられ、テレビ業界への不信感が高まっている。
松子の謝罪は、ただの形だけに終わらないか、視聴者の反応が注目される。果たして、今後の「月曜から夜更かし」はどのような道を歩むのか。視聴者の気持ちを取り戻すためには、真摯な姿勢が求められている。