音楽界の巨星YOSHIKIがプロデュースするボーイズバンドXYが解散の危機に直面しています。6月13日、YOSHIKIは自身のSNSでメンバーのカルマ、ガ、カリの3人がグループを脱退することを発表し、手越祐也が所属する派生グループT.N.TもXYプロジェクトから離れることを告げました。この突然の発表はファンと音楽業界に衝撃を与え、XYの未来に暗雲が立ち込めています。
YOSHIKIは、メンバー間で意見や価値観の違いが生じ、解決が難しい状況に至ったと説明し、心からの謝罪を述べました。彼はプロデューサーとしての責任を強調し、T.N.Tの解散も自身の意志によるものだと明言。しかし、その裏には彼自身のプロデュース不足が指摘され、XYの活動が停滞しているとの声も上がっています。
XYは2022年から23年にかけて開催されたオーディションから誕生し、期待を集めていましたが、デビュー後の活動はわずか5回のテレビ出演と5回のイベント参加に留まり、ファンの支持を得られずにいました。手越の加入は一時的な光明かと思われましたが、メンバー間の亀裂を深める要因となった可能性も否めません。
ネット上ではYOSHIKIの身勝手な振る舞いに対する批判が殺到し、彼がプロデューサーとしての責任を果たせていないとの厳しい意見が相次いでいます。音楽界の期待を背負った若者たちが翻弄され、信じて応援してきたファンは失望しています。このままでは、XYの未来も暗いものとなり、解散への道を辿るのではないかという懸念が広がっています。YOSHIKIは今こそ、自身の行いを見つめ直すべき時です。