国分太一が「鉄腕DASH」の男性スタッフへのコンプライアンス違反で活動無期限休止を発表し、松岡昌宏が涙の告白をした衝撃の事実が明らかになった。TOKIOという国民的グループの一員として、国分はこれまで爽やかなイメージを保っていたが、今回の騒動でそのイメージは崩れ去る危機に直面している。
2023年6月20日、日本テレビは国分のコンプライアンス違反に関する緊急会見を開催し、無期限の活動休止を発表。詳細は未だ不明だが、関係者によると、国分はスタッフに対してパワーハラスメントを行っていた可能性が高いという。松岡は自身の番組で、この件について言及し、国分との深い絆を語りながらも、彼の行動に対する苦しみを隠せず涙を見せた。
国分は1994年にデビューし、TOKIOの一員として数々のヒットを飛ばしてきたが、2018年にはメンバーの山口達也が脱退。その後、2021年に新たに株式会社時を設立し、再出発を果たしたばかりだった。しかし、今回のスキャンダルにより、国分が副社長を務める同社の存続にも影響が及ぶ可能性がある。
松岡は、国分の件が発表される前日に舞台の共演者やスタッフに謝罪し、責任感を示した。彼は「我々は戦友だ」と国分との絆を強調しつつ、今回の騒動がどれほどの影響を与えるかを考え、深い思いを抱えている様子だった。
この事態は、TOKIOのファンや関係者にとって衝撃的であり、国分の行動がどのようにグループ全体に影響を及ぼすのか、今後の展開に注目が集まっている。国分の復帰の道は厳しく、謝罪会見を開くことが最善の策とされているが、詳細が不明なままではファンの不安は募るばかりだ。