木村拓哉が中森明菜にアルバムのコラボをオファーしたが、驚くべき理由で拒絶されたことが明らかになった。香取慎吾とのコラボが話題を呼ぶ中、木村のオファーが実現しなかった背景には、過去のトラブルが影を落としている。
香取慎吾は11月27日にリリース予定のアルバム「サーカスファンク」にて、中森明菜とのコラボを果たすことが発表された。このニュースはファンの間で大きな盛り上がりを見せており、双方の支持者から歓喜の声が上がっている。しかし、木村は同じ中森に新アルバムのオファーを送ったものの、何度も共演経験があるにもかかわらず、断られてしまった。
その理由は、1983年に遡る。中森は近藤正彦との金銭トラブルに巻き込まれ、ジャニーズ事務所のメリー氏に対して恨みを抱えているという。木村はメリー派であり、この背景が中森の拒絶に繋がったとされる。スマップ解散後、木村が事務所に残留したことも影響していると見られ、彼の存在が中森にとっては痛手となっているのかもしれない。
香取の成功が木村にとっての逆風となる中、今後の音楽活動に注目が集まる。中森とのコラボが実現しなかったことで、木村のアルバムの売上にも影響が出る可能性があり、彼のファン以外にはあまり認知されていない印象が強い。果たして、木村はこの逆境を乗り越えられるのか。今後の展開から目が離せない。